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ハイキングに行った記録を書き込みます


by 23313

皆子山

天候   曇り
メンバー 単独

京都の最高峰皆子山に登る。
朝の新快速は、大阪駅からは登山列車のごとく、大勢の登山客が乗り込む。大部分は堅田駅で下車した。行く先は坊村方面が大部分。臨時バスもでる。当方は、通常バスに乗り込む坂下で降りようと思ったら、運転手さんが気を利かしてくれて、坂下トンネルのすぐしたでおろしてくれたので、戻る距離が減って大助かり。

09:29 出発。近所の人が道路の草刈をやっていた。
09:34 足尾谷橋に到着。案内看板は見当たらないが、ここから西側の林道をあるいていくはずと歩く。
09:45 関西電力の施設が見えてくる。道は間違っていなかったよう。ここを過ぎると、一般車進入禁止とある。さらに林道を歩いて行くと、ちょっと広場のようになっている。ここから、いよいよ登山道。いきなり、木橋を渡る。谷の水は水量が多い。ちょこちょこ滝のようなところもある。しばらく歩くと左から沢が流れこんでくる。良く見ると青い矢印の手製の表示が。それに従う。沢から外れてすこし沢の上の方を歩いていると兵庫登山会の案内看板。もう少しで、ツボクリ谷との分岐らしい。また沢伝いに歩くと、二股に出会う。南からの沢に入っていく。このルート、案内看板がほとんどない。その変わりに、テープ等を注意しながら登る。本日は、曇天であるが、沢沿いの道は涼しい。沢は苔むしている。途中、沢を横断するところには、ロープがたらしたりしてある。シャワークライミングにはいいコースではと思ったりする。小さな、滝がいくつもある。薄暗いので写真をとるが、ぶれまくっている。
11:15 少し広めのところにでる。また二股になっている。良く見ると青い矢印が。そちらの方向に上っていく。誰にも会わないと思っていたら、男性が一人いつの間にか当方の後を歩いている。この沢を登っていくと、やがて水がなくなり、ちょっとした急坂を上っていくと山頂についた。
11:51 山頂。案内標識、三角点がある。展望は東側の比良山系が見える。良い眺めとはいえないが、京都府最高峰だ。ここで昼食をとる。例の男性がヒルにかまれたという。へーと思った。
12:57 下山。すぐに分岐に出くわす。左の寺谷のルートをとる。笹原はほんのちょっと。いきなり急坂。しばらくすると、枯沢の中を下りだし、だんだんと水が流れ出す。後は、沢伝いの道を歩く。
14:01 木橋を渡ると林道に出た。後は、林道を北にバス停に向かう。雨がピリピリ降ってくる。
14:39 平のバス停に到着。しばらくすると結構強く振ってくる。幸い、バス停の待合所の中で雨宿りが出来る。バスを待つ。
14:50 臨時の堅田行きのバスが来たので乗る。通常より9分早い。

沢沿いのルートで、夏でも涼しそう、小さな滝がいくつもあり面白い。
当方もヒルにやられたようで、ズボンに血がにじんでいた。
眺望はそれほどでもない。
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by 23313 | 2007-07-01 21:20 | 京都府の山 | Comments(0)