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ハイキングに行った記録を書き込みます


by 23313

六甲山(ロックガーデン地獄谷~B懸尾根~風吹岩~キャスルウオール~荒地山)

天候   曇り後雨
参加者  5名

山と仲間と囲炉裏の会の方が、芦屋の地獄谷を案内してくれるというので参加。地図では点線のるーとなので、一人で行くのには躊躇する。

09:00 阪急芦屋川駅に集合。雨模様というのに登山者が大勢。すぐに出発。
車道をしばらく行くと、茶屋に。茶屋の奥には高座の滝が。通常ルートとおり登ってから、途中を堰堤の後ろの広場に降りる。アイゼンとピッケルを装備した山岳会の人がアイゼントレーニングをするらしい。連休は春山か、うらやましい。
地獄谷を登っていく。水量が多ければ、これは沢登りの世界だなと思いながら登っていく。岩は、取り付くところがはっきりあるので難なく、登っていく(ただし普段使わない筋肉を使ったのか、帰ってから筋肉痛のすること)。蛙石や蟹石(?)を見ながら登り、最後は小便滝。小便滝のそばで突っ立っている男の人が見えたのでほんとに立ちションと思ったら、岩場をどう登るかと思案中でした。ここは、ボルダリングエリアともいえる。
地獄谷を登りきると、曇り空ながら展望はいい。須磨アルプスに劣らない、アルペン的な風景の中を上っていく。人一人しか通れないような、岩と岩と間の尾根など、得意な風景の中をしばらく歩くと、一般道と合流。しばらく歩くと風吹岩に到着。ここで休んでいる人は多数。子供のいのししにも出会う。このいのしい、人なれしているのかぜんぜん逃げない。餌を貰えると思っているのだろうか。野良猫もいる。
ここから、キャッスルウォ-ルの方に向かって歩く。キャッスルウォールの横は登らず、高座の滝の上流の谷に沿って、水場の方に向かって歩く。ここいらは、道がいくつもありわかりにくい。12:00水場に到着。既に休んでいる人がいる。雨は途中から本降りになってきたのでここで雨具をつけて昼食とする。
12:40出発。ここから、荒地山の方を目指して歩く。雨具をつけたので、雨が苦にならない。まだ春先で、暑くないのが幸いする。岩はしごは雨が降っているのでパスして別のルートを歩くがここも岩のごつごつ。荒地山は前に登ったことがあるのだが、上りと下りでは大違い。下るほうが危ない危ない。荒地山の山頂はわれわれだけだった。荒地山を過ぎてからは、普通の山道をたんたんと下る。山ツツジがいたるところに咲いている。
15:00芦屋川駅に到着。

眺望もそこそこ見れたし、猪にも会えて、面白いコースを歩けたし、非常に満足なハイキングでした。




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by 23313 | 2007-04-22 22:13 | 兵庫県の山 | Comments(0)